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カインズデコウッドでセルフリフォーム・DIY 洗面所編

中古住宅時代

今回は洗面所編のセルフリフォームをご紹介します。




こちらもトイレに次いで狭いので、やりやすかった場所です。

ビフォー

before:床が汚いです。

アフター

after

全然印象が変わりました

床には、トイレにも使ったカインズホームのデコウッドをはりました。

デコウッドは、木目調の塩ビタイルで、カッターで簡単にカットできます。

薄くて簡単に切れたし、貼りやすかったです。

基本の施工の仕方

  1. フロアタイルを置き配置バランスをきめます。同じ方向に貼っていきますが、ずらして貼ると、よりフローリング調に見えます。
  2. 左端から合わせて右方向に貼っていくと、右側に半端物が、右端から合わせて左方向に貼っていくと、左端に半端物が入ります。
  3. 壁との半端分のカット方法は、すでに貼ってあるタイルの上にカットするタイルを重ねて、露出部分を重ねてカットします。
  4. フロアタイルが貼れたら、しっかりタオルやローラーなどで表面をなでて圧着します。

うちは、フローリング調にしないでそのまま貼りました。こだわる方は、この施工方法で試してみてください。

貼るときの注意点

  1. 床の汚れをきれいに取って、乾かしてから貼りつけます。
  2. 15℃以下の室内での作業は、粘着力が弱くなることがあるので、15℃以上の室内で作業するようにします。
  3. 室内の温度差や貼り付ける下地によっては、月日が経つと、伸び縮みがでることもあります。

うちは若干でこぼこした下地だったので、月日が経ったあと、貼ったデコウッドとデコウッドの間に隙間ができました。(下の画像は3年後)

デコウッドを検討している方は、この辺に注意してください。

断面はこちら。

カッターで切れます。

廊下に貼ったデコウッドの上にデコウッドを置いてみました。

こんな感じです。

下がダーク、上がホワイトベージュです。

ダークはごみが目立ちやすく、ホワイトベージュは目立ちにくいです。

デコウッドは結構万能で、壁に貼って腰壁風にもなります。

うちは壁の補強に使いました。

また、うちは築35年と古いので壁もへこんだりしてますが、デコウッドを貼ってごまかしています。子どもたちが強くドアを開けるのでへこんだ壁のところにペタっと貼りました。

余ったデコウッドでいろいろ活用しまくっています。

本当に便利です。

壁と造作棚

壁は、洗面所ということで調湿効果のある珪藻土を塗りました。

また、寝室用の板が余ったので、カットして角を丸くやすりをかけてから、洗濯機の台の上に置きました。

そしてちょうど幅や高さが合う、無印の収納があったのでその上に乗せました。

他にも、床板のあまりを切ってエル字金具の上にのせました。床板の側面は白くペイントしました。この棚にはタオルを置いています。

エル字の金具はダイソーのものです。

床板のあまりを切って側面だけ白で塗ってからのせました。タオルを置いています。

こちらのエル字の金具はダイソーのものです。

購入品

床:カインズのデコウッド

壁:カインズホームの珪藻土

窓枠:カインズのホワイティカラーズ

無印良品:ポリプロピレン収納

ダイソー:エル字金具、レンガ柄のシート

洗面所はせまいので、結構簡単にできました。

慣れれば早いです。デコウッドは万能です。難点を言えば、お値段ですね。

でもお値段以上の耐久性だと思います。触った感じも気持ちいいです。

珪藻土は水回りにいいかなと思い塗りましたが、においも吸い取ってくれます。

洗濯機の受けの上に置いた板も便利でした。

ほこりも入らないし収納スペースが増えました。

半日ほどで、床や壁、造作などを変えるだけで、がらりとイメージが変わりdiyして本当に良かったです。

読んでいただき、ありがとうございました。



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