先日、家づくりでこだわった造作洗面台の記事が、ESSE onlineの住まいカテゴリにて公開されました。
この記事では、わが家がこだわった造作洗面台のサイズやメーカー、色、品番などを紹介していきます。
うちの造作洗面台のサイズやメーカー
カウンター・水栓・ボウル | アイカ工業 | スマートサニタリー | 扉JC-516・カウンターTJ-10237 |
ミラーボックス | サンワカンパニー | ステムズミラーボックスLED | W=1200 H=900 D=171 |
タイル | ダントータイル | レクタン | BE-001 目地ダークグレー |
カウンターの幅は1,680です。
左右にオーデリックのブラケットをつけてもらいました。
タオル掛けは、コーラー社のものを施主支給して工務店に取り付けてもらいました。
造作洗面台の打ち合わせで悩んだところ
洗面台の造作に関する打ち合わせで、悩んだポイントがありました。
- 鏡の位置
- 照明
についてです。
通常、洗面台といえば、鏡の中央にボウルが配置されるのが一般的ですが、私たちのこだわりはボウルを片側に寄せ、反対側に物を置いて身支度ができるようにすることでした。
朝の忙しい時間帯にも2人並んで(片方は歯磨き、片方は髪の毛を)できるようにしたかったのです。
この件は設計士さんとインテリアコーディネーターの方にお願いして、ボウルとミラーの折れ曲がる位置を調整してもらいました。
さらに、照明についても悩みました。
ミラー内蔵のLEDライトは、手元を照らすためだけのものなので、必要かどうかも迷いました。
(追記:結局LEDライト付きにしましたが、1年経って一度も使っていません。)
また、洗面台の周りの照明を、ダウンライトだけで良いのか、それとも洗面台にブラケットライトを取り付けるかどうかに悩みました。
考えた結果、真上からのライトよりも前からのライトの方が映り込みがきれいなので、ブラケットライトを洗面台の横に1つずつ取り付けました。
夜はライトの電球色で雰囲気のいい洗面台になったので、ブラケットライトを取り付けて正解でした。
サンワカンパニーのステムズミラーの「ティッシュの穴」については、こちらに書きました。
この記事が、造作洗面台を作るかたの参考になると嬉しいです。