自治体で補助金がでるという、生ごみ処理機。
家のゴミが多くて悩んでて、夏になって生ゴミ対策に必死になるのがみえたので、NAGUALEP(ナグレアップ)という生ゴミ処理器を購入しました。
これにした理由は、電気代が格安だったのと、口コミが良さそうだったからです。
NAGUALEPを購入して1ヶ月毎日使ってみた感想を、正直にレビューしていきます。
NAGUALEPという生ごみ処理機の使用感と感想
NAGUALEP(ナグアレップ)と読みます。
期待感マックスで使ってみて、期待はずれだったところと良かったところ両方紹介します。
イマイチだったところ
まずは使ってみて、デメリットのような部分を紹介します。
フタを閉めるときに、ピタッとあわせにくい
これは、外蓋、内蓋ともになんですが、1回でスパッとハマる時とそうでない時があって、後者だった場合はちょっとイライラします。
気になる人と気にならない人がいるかもと思います。
ちゃんと密閉空間を作るという意味では、敢えてのそういう仕様なのかなとも思うし、子供やペットにいたずらされにくいのはいいかもです。
ボルトにくっつく
ゴミを取り出したあとに、サイドのボルトの下の方のゴミが硬くて取れません。
使った初日からこれだったので、さすがにメーカーに問い合わせました。
生ゴミにデンプンを多く含む食品(ご飯・麺・じゃがいもなど)がたくさん入っていたためにこびり付いたそうです。
このバケツ容器を取り出して水に浸してふやかしてから洗うと取れましたが、それって結構面倒・・。
食洗機も使えますが、今うちには無いので、その検証はできていません。
良かったところ
もちろん、メリットも多かったです。
生ゴミが減った
やっぱり、これは紛れもなく本当の事実で、そのための機械でもあるのでとっても有難いです。
私は観葉植物や家庭菜園が好きなので、天然有機肥料になるのは一石二鳥で生ゴミが堆肥になるとなんか嬉しいです。
見た目がスタイリッシュ
ルックスがとってもいいです。
今風のインテリアにも溶け込むデザインだと思います。
こんな口コミもありました。インテリア、家庭菜園に役に立つなども購入の理由だと思います。
使い方
生ゴミの画像があるので嫌な方、スルーしてください。
バケツ容器に生ゴミを入れ、蓋をしてスイッチを押すだけです。
(野菜の切り落としとバナナの皮他)
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4〜5時間後
口コミどおり、匂いは香ばしい系で、嫌な匂いはしません。音も静かでテレビを見ていても気にならないくらいです。
生ゴミの量も格段に減りました。
他の生ゴミ処理器を知らないからなんですが、稼働時間が思っていたより長いかなぁと思います。
水分や量が多ければ多いほど長くなるイメージです。
とうもろこしの皮などの乾燥している大きめな生ゴミは入れていないですが、卵やバナナの皮は毎回のように入れています。平均して5時間くらいかかっています。
私は、寝る前にピッと入れて、朝処理が完了している感じで使ってます。
堆肥として使う際の注意点
うちはこんな感じで、ビニールに入れて、外に持っていって堆肥(天然有機肥料)として使ったりもしています。大きな瓶にまとめて入れている方もいますよね。
肥料として使う場合、土を深く掘って入れないとダメだったなと身を持って体感しました。
堆肥が粉々にクラッシュされて土のようになったので、土に撒いて他の土と混ぜて使っていたら、ある日観葉植物の、土の表面にカビが生えてしまい、慌てて土を変えました。
土の奥深くに天然有機肥料を入れるといいです。
電気代について
正直、このNAUALEPを買ったのは電気代が他社製品よりも安いというのも一つありました。
とはいえ月351円の補助は無く、自腹なので、生ごみ処理機を買うにあたって本当にこれが必要か検討するべきところだと思います。
まとめ
生ゴミ処理器、NAGUALEPを買ったのでレビューしてみました。
イマイチだったところは、
良かったところは
ところです。
使い方や堆肥として使う場合の注意点もご紹介しました。
土の奥深くに生ゴミ処理後の天然有機肥料を入れるようにするといいです。
電気代については、他社より格安になっていました。
実際、色々電気を使っているし気温によってエアコンも使うので正確な数値は出せません。
生ゴミ処理器を初めて使ってみて、期待通り生ゴミの量は圧倒的に減り、生ゴミの処理が今までよりも楽しくなりました。
生ごみ処理機のフィルターの交換代や電気代とという問題はありますが、これらの補助もあったらいいなと思う今日この頃です。