壁掛けテレビを設置するわが家ですが、取り付け方などを調べていたら「壁掛けテレビ 時代遅れ」というキーワードが出てきたんです。
気になりますよね。
調べてみていまいち腑に落ちなかったので、個人的に最近感じた理由を2つにまとめました。
壁掛けテレビは時代遅れと言われる理由 その1

壁掛けテレビが時代遅れという理由を考えてみました。
テレビスタンドで代用している
今は、テレビボードよりもテレビスタンドを置く家も増えているように感じます。
電気屋さんのテレビコーナーに行っても、今はほとんどテレビスタンドが売っています。
壁掛けテレビは一度位置を固定すると高さを変えられませんが、テレビスタンドは購入後も高さを調整できたり土台がキャスターになって簡単に動かせるというメリットがあります。
壁に穴を開けることなく、断熱性能もそのままに小スペースでスタイリッシュな空間が演出できます。
配線をスッキリさせることも場合可能なようですが、ゲーム関係がたくさんある場合プレステなどのハードディスクを置くのは厳しくなるのかなとも思います。
壁掛けテレビが時代遅れと言われてしまう理由 その2

テレビボードに置いていたテレビを、壁掛けにしてスッキリするという時代の流れになっていました。
でも今はそもそも、現代っ子はテレビを見なくなっています。
ネットとWi-Fi環境があれば動画がたくさん見られてスマホで事足りるし、壁に映して見られるポップインアラジンがある家も増えてきました。
見逃し配信のTVerもあるし、YouTubeやTikTok、AbemaTV、サブスクの動画配信サイトで事足りてしまいます。
現にうちの大学生の姪も、テレビを見ません。
ポップインアラジンで代用
なので、そもそもテレビをなくしてポップインアラジンを取り付ける家もあるようです。
ポップインアラジンは、照明とプロジェクターが一体になったもので、壁をスクリーンにしてYouTubeやNetflix、ディズニープラスなどが見られます。
また、アラジンコネクター(別売)をつければテレビもそれで見られるしゲームもできます。
なので今は、テレビの代用としてポップインアラジンを検討する家も少なくありません。
私の持論では、それが壁掛けテレビが時代遅れと言われる理由の1つかなと推測しました。
テレビを無くした場合のデメリット
テレビが無いので、年末にやるNHKの紅白歌合戦が見られないという人もいました。
サッカーワールドカップはAbemaTVで見られたけど、さすがに紅白はテレビが無いと見られなさそうです。紅白自体も見なくていいという若者もたくさんいそうですが・・。
まとめ
壁掛けテレビが時代遅れと言われる理由を考えてみました。
私の持論では以下の2点かなと思います。
- テレビスタンドを使うようになった。
- テレビを見なくなり、ポップインアラジンを使うようになった。
それぞれメリットデメリットもありますが、生活スタイルによってインテリアを変えていける選択肢が多いのはいいですよね。
わが家は時代に逆らって壁掛けテレビにしたのですが、ポップインアラジンも別部屋で使う予定です。
詳しくはこちらに書きました。