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新築入居後一年間でわが家に起きたトラブル8つ

家づくり

新築の家に引っ越してもうすぐ1年が経とうとしています。

この一年、わが家では予想してなかったトラブルが8つ発生しました。

ここでは、新築入居後一年で起きた家のトラブルとその対処法、入居前に知っておけばよかったことをレポします。

入居後一年で起きた家のトラブル

階段の事故で壁がへこんだ!

入居して3ヶ月、衣装ケースを階段から落としてしまいまい、階段の一番下に深い傷、階段とその他の壁にも小傷がつきました。

火災保険を使わず、ホームセンターの補修セット(シリコーン補修材とキズ職人)でなんとか傷を取り繕いました。

穴に補修剤を入れてローラーで整えるだけです。素人がやったので壁の見た目は微妙です。階段の傷はほとんど見えなくなりました。

ここで学んだのは、衣装ケースを移動させるときには、中身がスライドして落ちないようテープで貼っておくことです笑

新築なのに既に中古感がただよって残念ですが、人間が落ちなくてよかったと言って終わったのですが、

実はその後、夫本人も、階段で転びました‥。詳しくはこちらの記事に書きました。→老後も安心な「ゆるやかな階段」を設計するもヒヤヒヤ…住んでわかった2つの落とし穴

新品エアコンからの異音トラブル

新品のエアコンから「ごごごごーー」という大きな異音が発生。電源を切ると、フィルターが中に入っていかないのです。保証期間内だったため、修理担当者に無償で修理してもらいました。

原因はおそうじクリーン(自動でエアコンをおそうじしてくれる機能)時の部品の破損でした。配達中に部品が破損したようですが、そんなこともあるんですね。

修理担当の方のエアコン設置が終わって、試運転を完了したあとおそうじ運転まではチェックしてないという場合は、動作を確認してみたほうが良さそうです。

わが家はエアコンを設置してから使うまでの間が空いていたので、焦りました。

子供による壁紙の破損トラブル

子供が寝転がって壁紙を爪でめくり、傷がついてしまいました。工務店さんがたまたま来た時その話をしたら、ササっと直してくれました。ピンセットとコーキング剤と壁紙ローラー簡単に修復。全く目立たなくなりました。

壁にベッドや椅子が近いと、子どもが足の爪で壁紙を引っ掛けてめくる可能性があることを知りました。

スムージーでカーテン大惨事!

ここが事故現場

わが家は朝、ブルーベリースムージーを飲む習慣があるのですが、この日はキッチンからツルッと手が滑って床にこぼして白いバーチカルブラインドカーテンにもかかってしまいました。

スムージーをこぼした瞬間、パニックになりましたが我にかえり、バケツで水を汲んできて水でささっとカーテンを洗い流し、色はつかずに済みました。

バケツは家の中のすぐ手の届くところにあると便利です。そこに、ジョウロがあったらもっといいです。

バーチカルブラインドカーテンはじゃぶじゃぶ洗えるものじゃないので本当に焦りましたがバケツに助けられました。

ドアホンが突如故障

入居7ヶ月後のある日、ドアホンから突然音が鳴り、止まらなくなりました。

子機に繋がらないU11症状で、パナソニックの修理担当の方に見ていただき、メイン基盤を交換することに。無償でした。

暗闇の幅木

住み始めて数ヶ月後、電気をつけないと暗いスペースで幅木がついていない箇所があり、工務店に連絡し、無償で新しい部材を取り付けてもらうことができました。

引き渡し&引っ越し時にも気づかない上、住みはじめて数ヶ月後に気づくという恥ずかしい状況・・。

我が家のような見落としをしないために、新築の家を引き渡しのときには、幅木など細部までチェックするといいですね。

ダイニング床の椅子による傷

ダイニングテーブルの椅子の足につけておいたフェルトが取れて、床に傷がついてしまいました。

補修クレヨンで自分で直しましたが、やっぱり椅子の足カバーは大切だと痛感した出来事でした。

その時の記事はこちら

【新築】床にできた傷を自分で直してみた。思ってたより重要だった椅子カバー。

洗濯機の異音トラブル

つい最近、洗濯機からの異音がして、保証期間内であったため無償でホースの部品交換ができました。

わが家は電気屋さんで展示品の洗濯機を安く買いましたが、保証はしっかりついていたため、対応してもらえました。

8度以下だと自動で温水になる「温水ミスト」を自動設定し、最近寒くなり温水ミストが作動、「ブー」という異音が気になるように。

HPを見て音を確認しても、うちのその音とは違うので、修理の方に確認しに来てもらうことに。すると、やはりホースに異常があるとのことで、部品交換となりました。

もし、温水ミストの自動設定をしていなければ、保証期間を過ぎても気づかなかったかもしれません。保証期間の間に、家電のいろんな機能を試してみるといいのかも

そして家電の異常音には、早めの対応が必要でした。

まとめ

わが家が1年新築の家に住んでみて、起こったトラブル8つ紹介しました。

  • 階段の事故で壁がへこんだ!
  • 新品エアコンからの異音トラブル
  • 子供による壁紙の破損トラブル
  • スムージーでカーテン大惨事!
  • ドアホンが突如故障
  • 幅木の見落としトラブル
  • ダイニング床の椅子による傷
  • 洗濯機の異音トラブル

これらのトラブルを通して、家の日常的なメンテナンスの大切さや注意するべきことがわかりました。

特に家電に関しては、

  • 修理を呼ぶのが面倒
  • 本当に壊れてる?(クレーマーみたいで嫌)

と連絡することに躊躇してしまうこともあると思いますが、もっと早めに対応していたらと思うこともありました。

その他の教訓はこちら↓

  • 家電の保証書はすぐ出せるところにしまうこと。(保証書→レシートに連絡先や製品名、注文情報が書いてある。)
  • メンテナンス用品(コーキング剤、ローラー、カッター、補修クレヨン)は家に備えておく。
  • 家電は早めにいろんな機能を試してみること。
  • バケツと雑巾はすぐ出せるところにしまうこと。

これから引っ越しをされる方の参考になると幸いです。

床の傷にはキズ職人

壁紙のめくれには、ジョイントコークとローラー

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