我が家は、ダイニング横のスペースにヌック部屋を設計してもらいました。
ヌックを新築に取り入れてみた感想、デメリットや後悔、こういう使い方ができるという実例を写真付きでご紹介します。
新居にヌックスペースを作ったデメリットや後悔は?
ヌック(NOOK)は「家族が集う隠れ家」という意味で、下がり壁や垂れ壁にしてリラックススペースにする人が多いですよね。
でも実際に新居にヌックスペースを作った場合のデメリットに挙げられるのは、その「段差」や「部屋が狭くなる」などです。
うちの場合どうだったかというと「部屋が狭くなったこと」もありますがほかにもあります。
日中ヌックで休んでいる時間は無い「使わない問題」

実際、日中はそんなに休んでいることがないという「使わない問題」があります。
そもそも出来上がったヌックは板なので、クッションやマットレスなど敷かないと硬いという理由もあります。
ヌックは何する場所?がブレてる問題

ヌック部屋にポップインアラジンを取り付けましたが、
ヌックの用途がブレていたため、ヌックの位置とアラジンを映す位置が微妙になってしまいました。
ヌックの意外な活用方法
ヌックの使い方にブレがあった我が家ですが、今はヌックをどう使っているのかをご紹介します。
お雛様・兜飾り置きとして

2〜3月はお雛様飾り、4〜5月の兜飾りに便利でした。
今はこういった飾りはコンパクトになってるのもあるんですよね。
うちのお雛様や兜は存在感があり、置き場に悩んでいましたがヌックスペースが最適でした。
子供が小さいうちは、年に4ヶ月くらいですがこういう使い方もできますよ。
机としても機能する

我が家のヌック部屋は、ストレッチ部屋にもなっています。
ダイニングと仕切れるドアをつけたので、完全個室となり、狭いながらも落ち着いた空間になれます。
リビングでテレビやゲームをやってる間、PCでYouTube、アマプラ、ZOOMなどヌックの段差を生かしてちょうどいい高さでPCで動画を見ることができます。
老後の休憩スペースとして
ベッド的なスペースでちょっとごろんとできるのはいいんじゃないかと思います。
我が家の、老後「1Fだけで暮らせる家」の計画の一つです。
ヌックは設計段階が重要

新築でヌックを作りたいという方は、設計段階でヌックのスペースででどういう生活をしたいかを考えることが大切だと思います。
ヌックを作った場合のいろんな場合を想定してみるといいと思います。
我が家の場合、ヌックスペースは
- ストレッチしたい。
- 季節の飾りを置きたい。
- ちょっとこもりたい。
- (老後のベッド?)
を叶えてくれました。
うちのヌックは、大人が足を伸ばして寝れるくらいの広さにしました。
ヌックを取り入れるなら、設計の段階で
- どれくらいの幅・長さのヌックが欲しいのか
- ヌックは窓際がいいのか、ライトは必要か
- 本棚や収納は必要か
などを考えておくといいと思います。
我が家のヌックの本棚

ヌックに本棚とライトをつけてもらいました。
本棚を付けてもらったのは、前の家で子供の趣味の「コロコロコミック」の置き場に困っていたからです。
ちょうど、コロコロコミックが入る高さにしてもらいました。
(いつまで読むのか、ジャンプに移行するのか不明ですが。
我が家のヌックの収納

ヌックの収納は、ヨガグッズやブランケットが入るくらいの大きさです。
趣味のヨガをして、サッとしまえるのがありがたいです。
使いたいところに収納があると、本当に便利です。
まとめ
新居にヌックスペースを作ったデメリットや後悔ということで我が家のヌックスペースの後悔ポイントやデメリット、活用方や本棚、収納などを実例付きでご紹介しました。
デメリットや後悔ポイントとしては
- 日中あまり使わない。(いまのところ)
- ヌックの目的が不十分なまま作ってしまった。
ということがありましたが、デメリットもメリットになったり活用できたりもします。
我が家のヌックの意外な活用方法として、以下がありました。
- 兜やお雛様を飾るスペースに活用できること。
- 段差でPCがちょうどいい高さに置けるので、机として使えること。
- 老後の休憩スペースとして。
ヌックは設計段階が重要で、
- どれくらいの幅・長さのヌックが欲しいのか
- ヌックは窓際がいいのか、ライトは必要か
- 本棚や収納は必要か
など本棚や収納、ヌックの希望のサイズなど、どんなシチュエーションを想定しているのかなどを考えて作ってもらうことが大切です。
その記事が参考になれば嬉しいです。
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