わが家の物干しは、森田アルミ工業の天井付け物干しの「kacu」にしました。
洗濯干しバーの高さは悩ましいですよね。
あまり高さがあると老後に物干しが辛くなるんじゃないか、でも低すぎても邪魔だし、高い方が見た目がスタイリッシュ。
そんな私が実際に決めた寸法で、室内、屋外と物干しバーを使ってみた感想をレビューしていきたいと思います。
室内の物干しアイアンバーの高さ
我が家は、2Fにバルコニーが無く 1階で物干しができるような間取りにしました。
ランドリー室の天井付け室内物干しバー→バー下端から1,900mm
私の身長は161cmです。
手を伸ばして無理なく届く高さというのが、身長×1.2と言われています。

なのでちょうどいい高さとは言えるのですが、実際に洗濯物をピンチに掛けていく作業は、もうちょい低い方が作業しやすかったです。
干す時だけ掛けておく場所を作った

物干しの高さを考えるときに、実家の物干しを借りて実験してみました。
実家の物干しは置き型タイプで、140cmと160cmの2段に分かれています。
この高さがとっても干しやすかったんです。
ここからヒントを得て、干す時だけちょっと掛けておくバーを施主支給しました。
多目的シェルフウォーリーという棚で、壁につけるタイプのシェルフ&ハンガーです。

そのシェルフは床から高さ140cmという低い位置に取り付けてもらいました。
角ハンガーで洗濯物を干す時は、いったんそのハンガーパイプ(多目的シェルフwally)に掛けながら干して、最終的にはランドリー室かウッドデッキのアイアンバー(kacu)に掛けます。

棚にはスマホが置けるのでYouTubeや音楽を聴きながら洗濯が干せるのもいいです。
ただ、うちで買ったのは740のwallyなので、全部の角ハンガーはかけられません。
もうちょっとバーの長さが長くてもよかったなというのが後悔ポイントです。

もし老後手が上がらなくなったらどうするか

今は1,900、1,950に手が届いても老後は身長も縮むし、もしかしたら腕が上げる動作が辛いかも。
そうしたらバーは下げられる?という不安もありました。
でもその頃には洗濯物も今より少なくなっているだろうし丈夫な長いS字フックで対応できそうと割り切れました。
補助アームなんて商品もあるんですね。
屋外の物干しアイアンバーの高さ
屋外の物干しバーは軒天から吊るすので、あまり低いと外観も悪くなるので室内より50mm高めに設定しました。
ウッドデッキの天井付け物干しバー→バー下端から1,950mm

やはり干す作業は腕を上げないとなので、室内で干してから外に持ってきてからkacu(アイアンバー)に掛けた方がやりやすいです。
外で洗濯物をパンパンしてから干したい場合は、折り畳み式の置き型の物干しを使ってもいいですね。
kacuの使いごごち
見た目のとおり、掛ける部分はカクカクしていて、丸いバーに慣れてる方は最初掛けにくく感じるかもです。
グラグラする感じはいまのところありません。
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