クワバタオハラの小原正子さんが「おはらちゃんねる」で紹介したキッチンのゴミ箱が、とっても使いやすそうで注目されています。
一体どんなゴミ箱なのか、詳しくチェックしてみました。
小原さんちのキッチンゴミ箱はドイツ製の「ハイロ」
小原さんが選んだのは、ドイツ製の高機能ハイロ(Hailo)というメーカーのダストボックス。見た目もスタイリッシュで、パナソニックのLクラスキッチンにもぴったり馴染んでいます。
実はこのゴミ箱、リフォーム時に小原さんがかなり悩んで選び抜いた逸品なんです。
小原さんの「ゴミ箱あるある」な悩み

リフォームするとき、小原さんはゴミ箱の置き場所で本当に困ったそうです。
よくあるキッチン収納の中に入れるタイプのゴミ箱だと、料理中に手が汚れているときに扉を開けるのが面倒くさい。これ、料理をする人なら「分かる!」って思いますよね。
そこで小原さんが考えたのは「料理しながらパッとゴミを捨てられるゴミ箱」。作業中にゴミ箱を横に持ってきて、開けっ放しにしておけば、野菜の皮や包装紙をサッと捨てられて効率的です。
絶対に欲しかった2つの機能
小原さんがゴミ箱に求めた条件は、シンプルだけど重要な2つでした。
・開きっぱなしにできること
料理中はずっと開けておけるのが理想的。
・ローラー付きで移動できること
重いゴミ箱でも、コロコロ転がして好きな場所に移動できる。
この条件にピッタリ合ったのが、ハイロのゴミ箱だったんです。しかも、このゴミ箱に合わせて上の棚もフルオーダーで作ったというから、相当気に入ったんでしょうね。
面白い仕組み!内側に開く蓋の秘密

このゴミ箱の一番の特徴は、蓋が内側に開くこと。普通のゴミ箱とはちょっと違うんです。
蓋の裏側に重りが付いていて、シーソーのように自動で閉まる仕組みになっています。でも、蓋を最後まで開くとロックがかかって、開けっ放し状態をキープできるんです。
これなら料理中にゴミをどんどん捨てられて、作業が終わったら閉まってくれる。まさに理想的ですよね。
やっぱり使いやすさが一番大事
小原さんが選んだハイロのゴミ箱は、お値段はちょっと高めですが、毎日の料理がグンとラクになりそうで憧れます。
新築やリフォームを考えている人って、キッチンの見た目にはこだわるけど、ゴミ箱のことは後回しになりがち。
でも実際は、ゴミ箱の使い勝手って毎日のストレスに直結するんですよね。
収納のプロでもある小原さんが選んだだけあって、本当に実用的で賢い選択だと思います。料理好きの人なら、きっと「これいいな~」と思える商品ですね。

