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【注文住宅】契約後マイホームで諦めたこと

インテリア

注文住宅で打ち合わせをしていく中で、しかたなく諦めた仕様や設備などがありました。

これから後悔のない家を作りたい方、参考にしてみてください。

マイホームで諦めたこと

建築会社と契約して打ち合わせが進んでいくなか、SNSや本で知識をつけていくたびに「こうしたい、ああしたい」というのが出てくるものです。

私たちがこだわった間取りの詳細はこちら→【注文住宅】新築の間取りでこだわったところ。

電動シャッター

シャッター(雨戸)をつけるなら、電動シャッターは必要だと思っていましたが、外観を考えて諦めました。

友達の家は電動シャッターですが日中、夏のお出かけ前にボタンひとつでシャッターを閉め、帰ってきた時に開けていました。

シャッターは夜の防犯や雨風対策だけではなく、断熱の面でも効果的でいいなと思います。

手動のシャッターは実家にもありますが、10年後にはシャッターが相当重くなり開け閉めが困難になりました。

シャッターをつけるのなら電動がいいと思います。

トリプルガラス

トリプルガラスは、追加のお値段が高くて諦めました。

今までの家が暑くて寒い家だったので断熱性能に憧れていましたが、最近の住宅はもとからある程度の断熱性能はあるので標準仕様にしました。

住んでみて結果、二重窓の我が家は断熱性能も良かったので(2月でも18℃設定で大丈夫)トリプルガラスにしなくて良かったです。

ノーマンの木製ブラインド

https://www.norman.co.jp/blind/kiri_wood/#

NORMAN®(ノーマン)の木製ブラインドは、YouTubeチャンネルで見ていいなと思いました。

打ち合わせも終盤、カーテンをどうするかの頃にこのウッドブラインドの存在を知りました。

普通のブラインドと違って完全に光をシャットアウトできる、お掃除も楽ということで欲しくなりましたが、もうその頃にはこの木製ブラインドにかける予算は残っていませんでした。

断熱性も考えると、最初から検討しておいても良かったなと後悔しています。

ニューライトポタリーの照明

https://newlightpottery.com/collections/suspension/products/solaris-200

ニューライトポタリーの照明は憧れとしてあって、漠然といいなと思っていただけでした。

打ち合わせの終盤、疲れ果てたころに「照明」の話になるのでニューライトポタリーはどこかへ行ってしまいました。

でも、この照明があったら間違いなく家が素敵になると思います。

中でも人気のSolaris/200(ソラリス/200)は、マウスブローで製作したガラスグローブと真鍮を組合せたペンダントライトです。

お値段1つ¥80,300 (税込)です。(2022年11月現在)

最初から、この照明はここで使いたいと予算に入れておくとまた違ったと思います。

埋め込み式宅配BOX

宅急便や手紙・ハガキだけを取りに外にでることって、意外と面倒だと思います。

玄関でダイレクトに荷物が受け取れたら楽だなぁと思っていましたが、こちらも最初に言わなかったのでそういう家の設計ではなくなっていました。

後付けするとまた高くつくので諦めました。

高いですが断熱性能がある埋め込み式の宅配BOXもあるので、気になる方は検討してみてください。

LIXIL(リクシル)スパージュのお風呂

今まで古いお風呂に入っていたので、新築のお風呂はいいお風呂にしたいと思っていました。

その中でもLIXILのスパージュが気になっていましたが優先順位が徐々に落ちていき、最終的には普通ランクのお風呂になりました。

現在のお風呂は、リクシルのアライズですが浴槽もコンパクトでお掃除が楽ちんです。

トイレの中の手洗い

1Fは広いトイレが憧れでしたが、結局は間取りの関係でコンパクトなトイレになりました。

手洗いの設置を諦めたのは、トイレのすぐ近くに造作洗面台があり、トイレの手洗いが不要になったからです。

造作洗面台>トイレ となり、優先順位でトイレを諦めました。

ただ、1FのトイレだけリクシルのサティスSのタンクレス、蓋自動開閉、自動洗浄のものにしました。

自動は楽ですが、トイレの電気を消し忘れるというデメリットには気づきませんでした。

自動を検討している方は、トイレにセンサーライトをつけるのもありですね。

ハイロのゴミ箱

こちらはクワバラオハラの小原正子さんが使っていて、絶対ゴミ箱はこれ欲しいと思っていました。

実際はハイロのゴミ箱はとても高いし、今まで使っていたゴミ箱が買ってまだ新しかったので諦めることになりました。

また、キッチンのシンク下のゴミ箱も諦めました。

その他

「マグロス」というマグネットが入った比較的安価なクロスを数カ所貼って欲しかったのですが、私の工務店ではまだ「マグロス」を扱ったことがなくサビが出たときの補償がないと言われ諦めました。

代わりに「LIXILのアクセントボード」を追加して1箇所貼ったので、後悔はありません。

また壁掛けテレビの上を折りあげ天井にして、照明を埋め込んだいい雰囲気のリビングをインスタで見て、気持ちがぐらぐら揺れました。

別の間接照明をつければいいかと、気持ちを切り替えました。

また、キッチンノクトの扉の色のグレードを2に下げました。→【リクシルキッチン】ノクトでミーレの食洗機を頼んだ場合の納期や別手配する場合の金額の差はどれくらいだったか、わが家の場合。

まとめ

建築会社との契約が終わり打ち合わせが始まると、仕様や設備などで希望や要望があとから出てきたりすることがあります。

また、以前は希望していたけど値段が高くて諦めたということもあるでしょう。

今回は我が家で諦めたことをご紹介しました。

間取りを作ってもらうとき要望・希望を聞かれるので、絶対譲れないことを最初から設計士さんに伝えておくことをおすすめします。

また、最初にコレというこだわりがあったら、その分を最初に予算として確保しておくといいですよ。

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