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【新築】カーテンを施主支給しなくて良かった理由。自分で取り付けた場合の差額も公開。

入居前

新築注文住宅で、カーテンを施主支給する人は多いと聞きます。

カーテンを施主支給するとコストが抑えられるけど、うちは色々検討した上で建築会社にお願いすることにしました。

その理由と、カーテンを施主支給する場合の注意点やカーテンを施主支給していた場合の差額はいくらだったかを書いていきます。

カーテンを施主支給するか迷っている方、参考にしてみてください。

建築会社にカーテンを依頼して良かった理由

カーテンを施主支給しなくて良かった理由の一番は、引き渡し前にカーテンがついていることです。

当たり前のことですが、これは重要なことでした。

うちの家は道路に面しているので、カーテンがないと家の前を通った人から丸見えだからです。

カーテンを施主支給した場合、引き渡し後の取り付けになるのでカーテンが付くまで、カーテン無しのまま引き渡しを待つことになります。

ちなみに、うちは正月を挟んでの引き渡しになってしまったので、業者さんも建築会社も休みの間カーテン無しだったとしたらと思うとやはり建築会社さんにお願いして正解でした。

カーテンを施主支給する選択肢はいろいろある

カーテンの施主支給をするか、しないかの他にも方法があります。

カーテンの一部を施主支給するという方法です。

例えば、

  • 2階建てなら1Fだけカーテンを建築会社側にお願いする。
  • 自分たちでやるのは難しいカーテン(バーチカルブラインドなど)はお願いする。

などです。

うちは、子供部屋だけカーテンを施主支給するのも考えました。

レールだけ設置してもらって一部のカーテンとレースは市販の生地を購入、引越しの時にレールにカーテンを自分でかけます。

窓際は市販の生地を購入しやすいし、金額を抑えるのにいいかもと思いました。

でもトータルでインテリアコーディネーターさんにコーディネートを相談したかったので結局全部お願いしました。

カーテンを施主支給した場合どれくらい安くなる?

うちの場合は、工務店側の見積もり条件を同じにして、「カーテン・じゅうたん王国」と相見積もりを取りました。

その差額はうちの場合、6万2,000円でした。

結構大きいですよね。うちはバーチカルブラインドを取り付けたので金額が大きくなってしまいました。

見積もりしてもらうポイント

カーテン屋さんに、工務店側の見積もりの金額を伏せて出すことです。

実際はもっと安いのに、工務店側よりもちょっとだけ安くしたりするという場合があるからです。

建築会社請けではない、外部のカーテン屋さんに依頼する場合の注意点

引き渡し後に自分で取り付け、もしくは外部のカーテン屋さんに取り付けてもらうという流れになる他に注意点があります。

支給品という扱いになってしまうので、見積もりチェックやサイズチェックなどは建築会社側の方ではしてもらえません。

カーテンは、依頼するお店で仕様の決まり事や採寸方法が異なることがある為、打合せする業者さんが異なると、問題が発生した時に対処できない為サポートするのがタブーという建築業界の独特な理由があるからです。

なので、図面チェックしたり自分で採寸して買うか、カーテン業者さんに図面を見せたり測りに来てもらうしかないです。

また、インテリアコーディネートをしたい場合は、レールの色なども気をつけて注文する必要があります。

外部のカーテン屋さんにお願いする場合の流れ

外部のカーテン屋さんにお願いする場合、建築会社の担当者さんとカーテン業者の両方と相談して採寸の日にちを決める必要があります。

  1. カーテン業者さんに大工さんの終盤の時期だけざっくり話しておく(採寸時期決定のため)
  2. 建築会社の担当さんに外部のカーテン屋さんに依頼する旨を伝えて、採寸可能時期のタイミングを相談する。
  3. 引っ越しのタイミングで取り付け時に同席する。

ちなみに、現場に大工さんがいるタイミングなら自分たちが採寸時に同席する必要はないはずです。

まとめ

カーテンを施主支給しなくて良かった理由と、施主支給した場合の差額を書きました。

良かった理由は、引き渡し前にカーテンがついているということです。

引き渡しの時期や、間取り、建築場所の立地にもよるかもしれません。

カーテンを一部施主支給するという方法もあり、子供部屋などは市販の生地でも取り付けやすいです。

ただ、レールの色などはインテリアに合わせたものにする注意が必要です。

カーテンを施主支給した場合、建築会社でやってもらった場合の差額は6万2,000円でした。

外部のカーテン屋さんに見積もりをしてもらう場合は金額を伏せるといいですよ。

外部のカーテン屋さんに頼む時は、大工さんの終盤の時期をカーテン業者さんに伝えること、カーテン採寸の時期を建築会社の担当さんに相談すること、引越し後にカーテンを取り付ける際に同席しなくてはいけません。

施主支給した場合のメリット・デメリットはこのようなことがあります。参考になれば嬉しいです。

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