LIXILのキッチン「ノクト」を使い始めて2年がたちました。
ブラックストーン天板の傷や、オプションコンセントの形、ミーレの電源に太ももが触れて反応することなど、使ってから気づいた不便な点はあります。
それでも、全体としてはノクトを選んで本当によかったです。もう一度キッチンを選ぶとしても、それ以外の選択肢は考えられません。
この記事では、2年間使って分かった良かったところと、採用前に知っておきたかった注意点を、実際の写真と一緒にまとめます。
※わが家が採用したのは2022年当時のノクトです。現在販売されている仕様とは異なる場合があります。
2年使ってもLIXILノクトを選んでよかった

私は今まで中古住宅の古いキッチンを、建築中は実家のキッチン(ハウスメーカー)を使っていました。

食洗機は初めて!
新居のキッチンは、ノクトのペニンシュラI型です。
- ペニンシュラI型
- 扉:ブラックスタッコ
- ワークトップ:ブラックストーン
- ステンレスのスキットシンク
- グローエ「オールインワン浄水栓 ミンタ」
- ミーレ食洗機60cm
- オプションコンセント
スキットシンクとグローエ水栓の使用感

シンクはステンレスのスキットシンクにしました。
スキットシンクは、「お手入れしやすさ」と「片付けやすさ」に優れたシンクです。
蛇口の水量にいまだに慣れない。
スキットシンクで浅いと感じていた上、グローエの「オールインワン浄水栓 ミンタ」の蛇口の水量に慣れず、水がはねてしょっちゅう拭いている感じになりました。
ホースを伸ばしながら使うとはねない。
我が家は見た目(デザイン)でオールインワン浄水栓にしました。
吐水口先端のハンドルを回して、整流とシャワーの切替えができるので、ホースを長く伸ばして下の方で使うようにしたら水はねが減りました。
(ちょうどいい水量に調整するのが難しい。)
とはいえ、排水溝へ傾斜があり水や汚れがシンク奥に自然と流れていく仕様は良かったです。
2年後も、水や汚れが排水口へ流れやすいところは便利だと感じています。ただし、お手入れをしなくてもきれいなままというわけではなく、普通に水垢はつきます。わが家では、ときどきクエン酸で掃除しています。
ミーレ60cmを組み込んで分かったこと

ミーレ食洗機が対応するキッチンは、システムキッチン リシェルSIとノクトが対応しています。
扉はブラックスタッコで、ミーレもちゃんとブラックスタッコで登場しました。
ミーレ食洗機には、幅が60cmと45cmの2タイプあります。
サイズは60で間違いない

うちは深型の60cmにしましたが、間違いなかったです。
というのも、4人家族でわが家の場合、朝・昼・晩1日1回しか使わないし、お鍋なども入れると60cmでもギリギリと感じることもあったからです。
調理中、太ももでミーレの電源が入ってしまう。
ミーレには大満足だった私が、毎日のようにイラついてしまうのがこの、ちょっと足が触れただけで電源が反応してしまうことです。
むしろ、普通に電源を入れようと押すと反応しづらいのに太ももで押すと電源がすぐ入るんです。
小学生の娘が料理を手伝ってくれるときに、いつのまにか勝手に電源が入り、食洗機がスタートしてしまったこともありました。私の太ももが太かったせいではないようです。
電源部分にティータオルをかぶせながら料理をしたら、反応しませんでした。
この点は、2年たった現在も変わりません。今も調理中に太ももが触れると、電源が入ってしまうことがあります。それでも、4人家族で鍋までまとめて洗える60cmの容量には満足しています。
ミーレのお手入れについて

韓国料理のあとだった気がしますが、ミーレ食洗機内の匂いが気になる時が1度ありました。
高温で一度運転したら匂いは無くなりました。
ズボラな私でもお手入れが簡単で、ミーレは本当にありがたいです。
ミーレの純正洗剤PowerDiskのにおいについて
ミーレ食洗機に付いてきた洗剤「PowerDisk」。便利だなーと使っていたのも数日、食器につく匂いが気になり始めました。
どうしても、お皿に海外洗剤の匂いが付いてしまって食事が美味しくなくなってしまうのが嫌で、途中で使うのをやめました。
代わりに使っているのがフィニッシュのタブレットタイプです。ビニール部分は溶けてしまうので、そのままポンと入れるだけです。
これで匂いも全然気にならなくなり、汚れ落ちも良かったのでずっと使っています。
追記:入居後9ヶ月の現在は、タブレットがちょっと高いなと思うようになり、楽天ふるさと納税で食洗機用洗剤(粉)をニトリの調味料入れに詰め替えて使っています。
こちらはタブレット同様、匂いもきにならず、油汚れもカレーの汚れもきれいに落ちるのでコスパがいいと思います。
収納・包丁入れ・タオル掛けの困りごと

くわばたオハラの小原正子さんちのパナソニックのLクラスには、便利なスタンドイン収納がキッチンに最初から付いていたそうです。
ですが、このキッチンには付いてなく、収納をどうするのかかなり迷いました。
スタンドイン収納、最初からあったら便利ですよね。
うちは、ダイソー・無印のファイルボックス、トトノの皿立てなど駆使して中を整理しました。(まだ未完成ですが・・)
包丁入れが使いにくい。

仮住まいのキッチンが、まっすぐに包丁を取り出せる仕様だったため、ノクトの横向きに刺す包丁入れが使いにくくてたまりません。
右利きだとしても、本当に使いにくいです。
手拭きの場所問題
シンクの手前に手拭きタオルを掛ける場所がなく、最初はかなり困りました。
わが家のノクトは、シンク下の一番上が引き出しになっていないため、一般的なタオル掛けを取り付けにくい形です。
その後、山崎実業towerの「キッチンシンク下収納扉タオルハンガー」を使い始めました。シンクのすぐ下にタオルがくるので、手を洗ったあと、その場ですぐに拭けます。
2年たった今も、これは本当に付けてよかったと思っています。便利というより、これがないと手拭きをどこに掛けるか本当に困ると思うくらい、わが家には欠かせないものになりました。
他にも、一番上の引き出しがなくても、レールに引っ掛けられる商品もあるのでチェックしてみてください。
ブラックストーン天板の傷と熱への注意

我が家はインテリアに合うように、ブラックストーンのワークトップを選びました。
熱に弱いのか、やはりセラミック天板とは明らかに違います。
水で濡らしたふきんの上に熱いフライパンを置くと、みごとに白い丸になり焦りました。
元には戻りましたがかなり焦りました。
黒だから尚更目立つと思います。
傷が目立つ?

これ、入居して数日でできてしまった傷です。
しかも原因がわからず。
遠目にはわかりませんが、また傷がつきそうでティータオルを常に置いてます。
傷や熱いものをあまり気にせず使いたい場合は、ブラックストーンだけで決めず、ショールームでほかの天板も触って比較しておくと安心です。
オプションコンセントで後悔したこと

キッチンでスマホをやる習慣があった私は、キッチンのコンセントは絶対欲しくて、オプションでコンセントをつけてもらいました。
しかし!
このコンセント、水が滴るの防止でこんな形状に。
四角いスマホの充電コンセントが入らなかったんです。
結局ここはミキサーやブレンダー、ホットサンドメーカー用となりました。
スマホの充電用にと、オプションのコンセントを考えている方は注意してくださいね。
ノクトを選ぶ前に確認しておきたいこと
- 天板の傷や熱への強さ
- 水栓の水量とシンクの深さ
- 包丁収納の取り出し方
- タオルを掛ける位置
- 使いたいプラグがコンセントに入るか
- 収納内部に追加用品が必要か
- 食洗機の幅と家族の洗い物の量
まとめ|不便な点はあってもノクトを選んでよかった
ノクトを2年使って、シンクの水垢やブラックストーン天板の傷、オプションコンセントなど、採用前に知っておきたかった点はありました。
それでも、スキットシンクの使いやすさやミーレ60cmの容量、ブラックスタッコでそろえた見た目を含め、ノクトを選んで本当によかったです。もう一度選ぶとしても、それ以外の選択肢は考えられません。
わが家と同じ仕様を検討している方は、天板の扱い方、収納、タオルの位置、使いたいプラグがコンセントに入るかまで、ショールームで確認しておくと安心です。




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