新築で後悔したくない【コンセント】の場所/わが家の成功・失敗箇所を公開

コンセント

コンセントの位置決めは大変ですよね、打ち合わせ終盤で疲れている時でなおさらです。

でも、コンセントって間取り同様とても重要なんです。

建築会社におまかせっきりであとから後悔しないように、我が家のコンセントの配置の成功、失敗箇所を画像で紹介するので参考にしてみてください。

まずは成功例から。失敗例から先みたいからは下に進んでください。

我が家のコンセントの成功箇所

リビング・ダイニングのアップコンセント

アップコンセント(アップコン)は床面設置のコンセントです。

コンセントを使わないときは、収納できる優れもの。

アップコンセントの開け方は、手前のボタンを押すだけです。

閉じるときは、手前のボタンを押しながら閉めます。

リビング(ソファの下)とダイニング(テーブル下)に1箇所ずつ付けてもらいました。

デメリットは、明けた時にコンセントの両脇の隙間にほこりがたまることです。

スマホの充電が無くなりがちな私は、暇さえあれば充電している感じなのでリビング・ダイニングのいつも居る、くつろぐ場所にコンセントがあると助かりました。

ベッド脇・真ん中上のコンセント

ベッドフレームは新居に持って行ったので、ベッドのサイズを測ってコンセントの位置を決めました。

寝る前にスマホを充電するので、コンセントはベッドのすぐそばにつけてもらいました。

棚の中のコンセント

アームハングの収納棚に、コンセントを取り付けてもらいました。

掃除用の収納棚では掃除機の充電などができます。

プリンター置き場では、子供のPC、チャレンジタッチ、iPadなどの充電をしておくことができます。

ここは、もっと手前にコンセントがあったらもっと使いやすかったかなとも思います。

壁掛けテレビの下のゲーム用コンセント

ゲーム機置き場と配線は悩みましたが、ごちゃつく配線を隠せて、ゲーム機の充電もできてすっきり収納できました。

(壁掛けテレビのゲーム機置き場と配線については、後日別記事で書きます。)

我が家のコンセントの失敗箇所

キッチンはLIXILのノクトにしました。

オプション(+2万円)でコンセントをつけることができるので、ここでスマホの充電をしながらスマホが使える(レシピみたり)と思っていましたが誤算でした。

この2口コンセントには、ワークトップからこぼれ落ちた滴りから守るカバーが付いています。

それがスマホのACアダプターが入らない原因・・。

毎朝スムージーを飲む我が家は便利ではあったけれど、スマホの充電には使えませんでした。

ノクトでコンセントのオプションを検討しているかた、注意してください。

入居して、1ヶ月暮らしてみて今のところコンセントの成功・失敗箇所は上記でした。

(※気になる箇所が増えたら追記します。)

コンセントの場所や位置をどうやってきめたらいいか

コンセントの位置や場所・数などは、そこに住む家の人それぞれの暮らし方、生活スタイルで変わると思うので、自分たちの暮らしをよく知ることも大切です。

情報収集以外に、コンセントの位置決めのときに私がやって良かったと思うことを紹介します。

  1. 今の生活で不便な箇所(コンセント)をメモする。
  2. 親世代(実家など)の家で困ってる(コンセントで)ことを知っておく。
  3. 持っていく家具・家電、買う家具・家電があればそのサイズを測っておく
  4. 間取りを見て(歩きながら)実際に生活したらどうなるか想像してみる。

以前の家も、実家もベストなスマホの充電場所というのがありませんでした。

なので、スマホの充電箇所にこだわったというのもあります。

また、テレビ周りの配線がごちゃついていたのが嫌だったので、打ち合わせの段階からテレビ周りの配線やコンセントを細かく相談させてもらいました。

まとめ

コンセントの位置などで我が家が成功した箇所、失敗した箇所をご紹介しました。

  • リビングダイニングのアップコンセント
  • ベッド脇・上のコンセント
  • 棚の中のコンセント

が成功で、失敗したと思ったのがキッチンのコンセントでした。

参考になると嬉しいです。

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