我が家では、アイアンバー「Kacu」をランドリースペースに採用しました。
見た目もおしゃれで空間に馴染みやすいのですが、実際に使ってみて「ここは注意した方がいい」と感じた点もあります。
これから新居にアイアンバーを取り入れようと思っている方の参考になれば幸いです。
アイアンバー物干しのデメリット
1. 高さ調整が難しい

アイアンバーは固定式のため、設置後に高さを変えるのが困難です。
- 高すぎると洗濯物を干すのが大変
- 低すぎると見た目が悪く、頭に当たる可能性もある
我が家では「身長×1.2」より少し低め(約5cm低く)に設定しました。これで無理なく手が届き、見た目もバランスよくなりました
2. 位置や長さを変更できない

一度取り付けると、位置や長さを後から調整できません。
設置前に「通路の広さ」「干せる量」「動線への影響」をしっかり検討する必要があります。
ちなみに我が家は幅2,200mmにして、角ハンガー2つ+大人用ハンガー約10本を同時に掛けられるようにしました。洗濯機側には別途、壁掛けバーも設置しています。
通路幅は90cmほど確保できたので、洗濯物を干しても邪魔になりませんでした。
こちらの記事でも書きました→物干しバーの高さ何cmにするべき?アイアンバーkacuで洗濯物を干してみた感想。
ランドリー・家事室の間取りや洗濯の流れを書いた記事はこちらにて公開中↓
まとめ
アイアンバー物干しのデメリットは「高さ・位置・長さを後から変えられない」という点に尽きます。
設置時にじっくり検討することが大切です。
一方で、キャスター付きランドリーバスケットを取り入れることで、洗濯動線はぐっと快適になりました。
これからアイアンバーを検討する方は、物干しの高さ・位置を慎重に決めつつ、バスケット選びもあわせて考えると失敗が少ないと思います。
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